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かんたん車査定ガイド

スタッドレスタイヤ オートバックス [スタッドレスタイヤ オートバックス]

スタッドレスタイヤはカー用品店であればどこでも売っていますので、オートバックス、タイヤ館、イエローハットなどどこで買おうか悩んでいる人は多いと思います。

オートバックスでは自社ブランドの「ノーストレックN1」というスタッドレスタイヤがあり、大変お安くなっています。

13インチでホイールセットで3万円台前半、15インチでもホイールセットで5万円を切る価格で購入することができます。

オートバックス自社ブランドということで若干不安に感じる人もいると思いますが、私は平地の圧雪路であれば平気という友人の言葉を信じて昨年購入しました。

東京に住んでいればスタッドレスタイヤはどこを使っても一緒かなという印象です。

もちろん雪国の人で凍結面や勾配が急な坂道を走行するという場合には高いタイヤも必要なのでしょうが、私のようなたまに雪道を走るドライバーであればオートバックスの専売タイヤで十分だと思いますよ。

スタッドレスタイヤ 保管 [スタッドレスタイヤ 保管]

スタッドレスタイヤは3年から5年使うことができますので、夏の間など使わない時には保管をしておく必要があります。

車に積みっぱなしという人もいますし、ベランダに置いておく人もいると思いますが、どのような保管方法がOKでNGな保管方法はあるのか疑問に持つ人も多いと思います。

色々ネットで調べたところ、スタッドレスタイヤの保管方法は以下のようにするのが良さそうです。

・保管前の洗浄
→よく洗って乾燥させてから保管する。洗剤などは通常タイヤのもので良いが水分を完全に切ってから保存することが重要。

・保管時の積み方
→縦置き、平積みどちらが良いかは諸説あり、どちらでも良いのでは?

・保管場所
→専用倉庫>家の倉庫=車内>外で保管の順に好ましい。

・保管時のカバー
→専用タイヤカバー>調度良い大きさのビニール袋>なしの順に好ましい。カバーなしでも絶対NGというわけではない。

・ホイール
→タイヤの変形防止のためホイールがある場合ははめた状態で保管するのが好ましい。

・空気圧
→1.5kgf/cm以下が推奨


主なポイントはこのような感じです。

一般的なタイヤの保管方法と同じですし、もっと言えばどんなものでも保管時には外部要因の少ない室内の方が痛みは少ないですし、カバーもないよりはあったほうが良いですよね。

という感じで常識にしたがって保管すれば良いので、特に意識することはありません。ゴムの劣化やサイドウォールの柔軟性を保つため空気圧を下げておくくらいでしょうか。

これでスタッドレスタイヤの保管についてはバッチリですね。

せっかく買ったスタッドレスタイヤを1年や2年でダメにしてしまうのはもったいないので、シーズンオフになったらきちんと保管しましょう。

スタッドレスタイヤ 空気圧 [スタッドレスタイヤ 空気圧]

シーズン前になるとスタッドレスタイヤを引っ張り出してきて空気を調節しておくかと考える人が多いですが、

「スタッドレスタイヤの空気圧ってどうしたら良いの?」
「ノーマルタイヤとは違うの?」

と疑問に持つ人も多いです。



結論から言うと、スタッドレスタイヤの空気圧は

ノーマルタイヤで問題ない。

となりますので、車体のドアに書かれている空気圧表をもとに調整すればOKです。(もちろん車にあったスタッドレスタイヤを使用しているという前提です。)



スタッドレスタイヤは空気圧を適正値より若干(数%)低くした方が路面とタイヤの接地面が増えて制動力が増すという意見もありますが、高い方が轍や雪道に強いなどという意見もあり、結局どっちもどっちですので、標準値にするのが無難です。

スタンドの人にチェックしてもらって空気圧を調整する時には勝手にやってくれるという人もいますが、自分で空気圧を調整する場合やガソリンスタンドの人に指示する場合はスタッドレスタイヤの空気圧は標準値が良いとおぼえておきましょう。

スタッドレスタイヤホイールセット [スタッドレスタイヤホイールセット]

スタッドレスタイヤはホイールセットで購入する人も多いです。

価格の相場は車種やホイールのインチ数によって異なりますが、13インチのワンボックスワゴン用のタイヤセットの場合は3万円弱くらいの価格で買うことができます。

15インチのコンパクトカー用のタイヤの場合は4万円前後が相場となり、16インチのミニバン用の場合は4万円から5万円くらいの価格で購入することができます。

ホイール無しのタイヤのみの場合は4輪揃えるときに大体8千円引きくらいで買うことができるので、価格差を考えてホイールセットかタイヤのみセットで揃えるかを決めると良いですね。

スタッドレスタイヤ チェーン [スタッドレスタイヤ チェーン]

スタッドレスタイヤとチェーンを巻いたノーマルタイヤはどちらが雪道での走行に向いているか気になる人がいます。

結論から言うと、雪道での走行に関してはチェーンを巻いたタイヤの方がパワー的に優れます。

がっつりスパイクを履いているようなものですからね。

ただしチェーンは雪道以外で装着して走行すると外れる可能性があって危険です。そのため運用面では通常道路でも使えるスタッドレスタイヤの方が良いでしょう。

雪道でもスタッドレスタイヤだけで走れないということはありませんしね。

なお、そもそも雪道走行を考えるときにスタッドレスタイヤなのか?チェーンなのか?という2択ではありません。

スタッドレスタイヤにチェーンを巻いてはいけないということはありませんので、スタッドレスタイヤを使用して場合によってはチェーンも使用するというのが一番安全です。

チェーンを車に積んでおいて、雪道になったらつけるというのが良いでしょう。

ノーマルタイヤにチェーンという運用だと、どこでチェーンをつけるか?が問題になり、人によってはチェーンをつけるのが遅れて事故になるというケースも考えられます。

スタッドレスタイヤであれば雪道や凍結面でもきちんとブレーキを効かせることができるので安全ですからね。

ということで、雪道を走るときにどういう形が一番良いかと考えると「スタッドレスタイヤにチェーンを併用」が一番良く、どれか一つしか選べないということであれば汎用性や利便性を考えて「スタッドレスタイヤ」を選択するのが良いです。

予算がなければノーマルタイヤにチェーンでも問題ありませんが、上述した通り着脱のタイミングには注意する必要があります。

スタッドレスタイヤ 比較 [スタッドレスタイヤ 比較]

スタッドレスタイヤのメーカーはいくつかあります。

私はブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマタイヤなどを使用しましたが、おおむねどのメーカーのものでも満足しています。

比較するとブリヂストンは効きが良い印象です。雪道でタイヤをとられることはまずなく、轍でもきちっとタイヤがずれずにハンドルが効く感覚があります。

またタイヤが減ってきても新品の時から効果を維持している感じで、5分山くらいでもまったく問題なく使用できます。

ダンロップも効きが良いですが、凍結面で特に止まりやすい印象を受けました。またタイヤの減りが少なく長く持つのも良い点です。

ヨコハマタイヤは1シーズンしか使っていないので何ともいえませんが、走行距離に対してタイヤの減りが少なかったように感じます。あと、なんとなくですが燃費も良くなったように感じました。

スタッドレスタイヤのシェアはブリヂストンがダントツですが、タイヤの性能だけ見るとそこまで変わりないのかなと、今はどこも高性能なんでしょうね。

極端な話、はじめての人は価格だけで比較しちゃっても良いと思います。私は外れたなと思ったことありませんし。(私がないだけかもしれませんが・・・)

スタッドレスタイヤ レンタル [スタッドレスタイヤ レンタル]

首都圏など雪があまり降らない地域にとって、スタッドレスタイヤを購入するのは使用回数に対してお金が気になりますし保管も大変です。

あまり知られていませんが、スタッドレスタイヤはレンタルすることもできますので、そちらの方がお得な場合は多いです。

ちなみにタイヤチェーンは安価ですが、2輪(駆動輪)にしかつけないとブレーキも2輪しか効かず制動力がかなり落ちます。横滑りにも弱く、きちんとセットできないとさらに機能は落ちますので雪対策にはやはりスタッドレスタイヤが基本だと思います。

レンタルする場合、お店によって違いがありますが、私が利用した店舗では15インチで一泊二日で7,000円くらいでした。(たしか13インチで5,000円くらいだったかな)

スタッドレスタイヤは15インチで購入しようとするとホイール付きで3万円-4万円くらいしますので、年2回で3年間利用するとレンタルで4万円ちょっとですので、買うより少し高いくらいですね。

保管の手間などを考えるとレンタルでもいいと思う人もいるでしょう。

ただし、レンタルの場合はお店まで行ってセットしてもらわないといけないので、行きはノーマルタイヤで走行しないといけません。前日に借りることもできますがその分費用もかさみますし結構面倒です。

また、雪の日はスタッドレスタイヤのレンタル店にも殺到することになるので、確実に借りられるかは不透明です。

以上のことから個人的にはスタッドレスタイヤは購入したほうが良いのかなと思って、最近は購入派になっております。

スタッドレスタイヤ 寿命 [スタッドレスタイヤ 寿命]

スタッドレスタイヤの寿命は一般的には3年と言われていますが、うまく管理すれば5年はもちます。最近は性能も上がっていますしね。

また都会に住んでいる人でスタッドレスタイヤを使用するのが年に2,3回という人はさらに長く持つでしょう。

自分で寿命をチェックする方法はタイヤの溝を見ることです。

タイヤの溝が新品の時の50%以下となっているともう寿命です。

簡単にチェックするには100円玉をタイヤの溝に差し込んで100円の「1」が隠れればまだ寿命でない、見えるようであれば寿命が近いといえます。

とはいえ、寿命が尽きたスタッドレスタイヤで走行するのは命にも関わりますので、カー用品店のプロとも相談しつつ買い替えサイクルを決めておいた方が良いですね。

スタッドレスタイヤ 価格 [スタッドレスタイヤ 価格]

スタッドレスタイヤの価格はメーカーや車種、サイズによっても価格はかなりまちまちですが、4本セット+ホイールつきの価格で大体の相場は以下のようになります。

・12~13インチ 1万円~2万円
・14~16インチ 2.5万円~5万円
・17~19インチ 6万円~8万円
・20インチ 8.5万円~10万円

かなりざっくりですがこんな感じです。

またお店によっても価格差がありますのでオートバックスやイエローハットなどカー用品店をいくつかチェックしてみると良いでしょう。

なお、スタッドレスタイヤを買うなら10月くらいに買うのがベストです。

11月から新モデルの発売が開始されるため、10月には旧モデルの安売りが行われています。

最近のスタッドレスタイヤの性能は良いので、型落ちだからといって性能的にはなんら問題はありません。

冬が終わる3月も安いですが、3月に買うと実際に使うことになる1月2月まで1年近く保管しないといけないため効率が悪く、保管が悪いとトラブルの原因にもなります。シーズン前の時期に買うのが賢明でしょう。

また1月2月に買うのはあまり賢くありません。どうしても必要になる場合はしょうがないですが、価格も安くないですし、雪が降った日などは店頭からスタッドレスタイヤが消えるくらいよく売れます。

すごい待たされますし、最悪売り切れということも十分にありますので、必ずシーズン前に買うのが良いでしょう。

最近は都心でも雪がよく降りますので、備えは早めにしておきたいですね。(とはいえ、毎年雪が降る日にはオートバックスに行列ができるようですが・・・)


スタッドレスタイヤとは [スタッドレスタイヤとは]

スタッドレスタイヤとは雪道走行用のスノータイヤの一種です。

積雪や凍結した道は通常の道路と比べると摩擦が低く、ブレーキやハンドルを切った時の力が伝わりにくく、止まりづらかったりスリップしやすくなっています。

スタッドレスタイヤは摩擦の少ない道でも車の力をより大きく伝えることができ、雪道や凍結道でも通常の道路に近い形で運転することが可能になります。

一般的なタイヤにあるスパイク(スタッド)がない作りになっているため「スタッドレス」という名称になっています。

雪道を走るために作られたタイヤであることから「冬タイヤ」とか「雪タイヤ」とも呼ばれています。

雪国のドライバーはスタッドレスタイヤを準備しているのが常識ですが、普段雪が降らない地域では準備しているドライバーも少なく、雪道の事故の原因の一つとなっています。

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